先日、年金定期便をじっくり確認しました。
これまでは何となく見ていただけでしたが、
55歳というタイミングで、改めて自分の将来と向き合うことにしました。
そして正直な感想は――
**「思っていたより少ない」**でした。
年金は「いつもらうか」で大きく変わる
調べてみると、年金は受け取り開始の年齢によって
金額が大きく変わる仕組みになっています。
・60歳からもらう(繰り上げ)→ 減る
・65歳でもらう(基準)→ 標準
・70歳以降でもらう(繰り下げ)→ 増える
つまり、選び方次第で将来の収入が変わるということです。
実際の計算方法(誰でもできる)
ここからは、自分で計算できる方法です。
■ 繰り上げ・繰り下げの計算
基本はとてもシンプルです。
受給額 = 65歳の年金額 ×(1 ± 増減率)
● 繰り上げ(60〜64歳)
1ヶ月ごとに 0.4%減額
例:60歳受給(5年早い)
→ 0.4% × 60ヶ月 = 24%減
受給額 = 基準額 × 0.76
● 繰り下げ(66〜75歳)
1ヶ月ごとに 0.7%増額
例:70歳受給(5年遅い)
→ 0.7% × 60ヶ月 = 42%増
受給額 = 基準額 × 1.42
厚生労働省公的年金シミュレーター⇒https://nenkin-shisan.mhlw.go.jp/
60歳以降も働くとどうなるのか
もう一つ気になったのが、
60歳以降も働いた場合の年金の増え方です。
会社員として働き続けると、
厚生年金に加入し続けることになります。
■ 増加額の計算式
年金増加額(年額)= 月収 × 0.005481 × 12 × 年数
■ 具体例
月収30万円で1年働いた場合
30万円 × 0.005481 × 12
= 約 2万円/年 増加
10年働く(60歳から70歳まで)と
20万円/年 増加
数字だけでは決められない現実
ここまで計算してみて思ったのは、
**「数字だけでは決められない」**ということです。
・何歳まで働けるのか
・健康を維持できるのか
・収入をどう確保するのか
こういった現実とセットで考える必要があります。
今の自分の考え
現時点では、
60歳受給は少し不安
65歳を基本に考える
できれば長く働いて増やしたい
というのが正直な気持ちです。
年金は「知らないと損する仕組み」
今回強く感じたのは、
「年金は、知らないと損する仕組み」
だということです。
なんとなくではなく、
自分の数字で一度計算してみることが大切だと思いました。
「もし需要があれば、自動計算できるエクセルも作ろうと思っています。」



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