55歳になった今、
会社での自分の立場も大きく変わってきました。
若い頃のように、前線で結果を出し続けるだけの役割ではなく、
組織の中での「役割」を強く意識するようになっています。
役職よりも重くなった「責任」
現在、私は管理職についています。
管理職と言えども実務も持っております。
ただ、正直に言うと役職そのものよりも、
・判断を求められる場面の増加
・部下や後輩の成長への責任
・結果だけでなく「過程」を見る立場
・仕事を回す為の整備
こういった目に見えない責任の方が重くなっていると感じています。
自分が主役ではなくなる瞬間
最近、強く感じることがあります。
それは、
**「自分が主役の仕事は、確実に減っている」**ということです。
少し前までは、
自分が動いて、自分が成果を出していました。
しかし今は、
・若手を前に出し、根回しに回る
・若手の問題で謝罪に行くことが増えた
・問題が起きても大きくなってから話が来る
そんな場面が増えてきました。
これは寂しさもありますが、
同時に「世代交代の現実」でもあります。
引き継ぐ側から、引き継がせる側へ
今の大きなテーマは
**「仕事をどう引き継いでいくか」**です。
・ノウハウをどう伝えるか
・判断基準をどう共有するか
・任せる勇気を持てるか
ただ教えるだけではなく、
**“任せて失敗させる覚悟”**も必要になってきました。
これは想像以上に難しいと感じています。
正直な気持ち
本音を言うと、
・まだ自分でやった方が早い
・任せるのが不安
・手放すのが怖い
そう思うこともあります。
ですが、それでは
組織も、自分自身も先に進めません。
これからの自分の役割
これからは、
・前に出る人ではなく
・支える人、残す人
になっていくのだと思います。
そしてその中で、
自分自身の「次の生き方」も考えていく必要があります。



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