前回は昇格による収入増について考えました。
今会社員として働き続けるか、それとも個人事業主として独立するか。
特に最近増えているのが、
👉 会社を退職し、元の会社から業務委託で仕事を請け負う働き方
です。
一見すると理想的に見えますが、実際にはメリットだけでなく注意点も多くあります。
この記事では、
👉 会社員と「元の会社から業務委託を受ける個人事業主」を比較し、収入・リスク・年金・経費・働ける年齢までリアルに整理します。
| 拡張キャリア【電子書籍】[ 西村統行 ] 価格:1,650円 (2026/4/14時点) 楽天で購入 |
結論:収入アップの可能性はあるが、リスクも個人に集中する
👉 収入は増える可能性があるが、安定は大きく下がる
これがこの働き方の本質です。
この働き方の特徴(通常の独立との違い)
通常の個人事業主
→ 自分で営業して仕事を取る
今回のケース
👉 元の会社から継続して業務を受ける
👉 つまり
- 営業不要
- 仕事がある状態でスタート
👉 かなり有利なスタート条件
🔥 個人側のメリット
① 収入アップの可能性
👉 中間コストが減り、単価が上がるケースあり
② 人間関係がそのまま
👉 信頼関係があり、環境変化が少ない
③ 定年がない
👉 契約が続けば何歳でも働ける
④ 働き方の自由
👉 時間・仕事量を調整できる
⑤ 経費が使える
👉 仕事に必要な支出を経費計上できる
🔥 経費はどこまで使えるのか(具体例)
個人事業主になると、仕事に必要な支出は「必要経費」として計上できます。
| 増補改訂新版 ズバリ回答! どんな領収書でも経費で落とす方法 [ 大村 大次郎 ] 価格:1,430円(税込、送料無料) (2026/4/14時点) 楽天で購入 |
■ 主な経費の具体例
● 通信費
- 月:5,000円〜10,000円
👉 年間:約6万円〜12万円
● パソコン・周辺機器
- PC:10万〜20万円(数年償却)
👉 年間:約3万円〜7万円
● 交通費
👉 年間:約6万円〜24万円
● 書籍・勉強代
👉 年間:約3万円〜12万円
● 交際費
👉 年間:約6万円〜24万円
● 自宅作業(家事按分)
👉 年間:約10万円〜30万円
■ 経費合計の目安
👉 年間:約30万円〜100万円程度
❗重要な注意点
👉 経費は「使った分だけ得」ではない
例:100万円使う
→ 税金は減るが100万円は出ていく
👉 お金が増えるわけではない
| 「ひとり社長」の賢い節税 元国税が教えるお金の残し方 [ 杉田 健吾 ] 価格:1,980円(税込、送料無料) (2026/4/14時点) 楽天で購入 |
■ このケースの特徴
元の会社から業務委託の場合👇
- 営業費ほぼ不要
- 広告費不要
👉 経費はそこまで大きくならない傾向
🔥 個人側のデメリット
① 社会保険が全額負担
👉 手取り減少
② 契約終了リスク(最大)
👉 1社依存の危険性
③ 収入不安定
👉 契約更新次第
④ 年金が減る
- 会社員:厚生年金
- 個人:国民年金
👉 将来の受給額が下がる可能性大
🔥 会社側のメリット(重要)
この仕組みは👇
👉 会社側にもメリットがあるから成立
① 人件費削減
- 社会保険なし
- 退職金なし
② 固定費→変動費
👉 必要な分だけ支払う
③ 人員調整が容易
👉 契約で調整可能
④ 即戦力確保
👉 教育不要
🎯 本質
👉 会社にとって効率が良い仕組み
👉 リスクは個人側に寄る
🔥 働ける年齢と現実
個人事業主
👉 定年なし
しかし
👉 契約が続くかがすべて
👉 「働ける」≠「収入がある」
🔥 スキルの重要性
👉 この働き方では
- 契約継続
- 単価
- 評価
👉 すべてスキル次第
🔥 私の現時点の考え
👉 魅力的だが慎重に判断すべき
理由👇
- 収入依存
- 年金減
- 社会保険負担
👉 ただし
👉 定年後も働ける現実的な選択肢
✅ まとめ
個人(業務委託)
- 収入増の可能性
- 自由
- 定年なし
- ただしリスク集中
会社
- コスト削減
- 柔軟な人員管理
- 即戦力維持
👉 双方にメリットがある構造



コメント