第9回:個人事業主と会社員どっちが得?元の会社から業務委託する場合のメリット・デメリット・年金・経費を徹底解説【50代の選択】

会社人生

前回は昇格による収入増について考えました。

今会社員として働き続けるか、それとも個人事業主として独立するか。

特に最近増えているのが、

👉 会社を退職し、元の会社から業務委託で仕事を請け負う働き方

です。

一見すると理想的に見えますが、実際にはメリットだけでなく注意点も多くあります。

この記事では、

👉 会社員と「元の会社から業務委託を受ける個人事業主」を比較し、収入・リスク・年金・経費・働ける年齢までリアルに整理します。


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結論:収入アップの可能性はあるが、リスクも個人に集中する

👉 収入は増える可能性があるが、安定は大きく下がる

これがこの働き方の本質です。


この働き方の特徴(通常の独立との違い)

通常の個人事業主
→ 自分で営業して仕事を取る

今回のケース
👉 元の会社から継続して業務を受ける


👉 つまり

  • 営業不要
  • 仕事がある状態でスタート

👉 かなり有利なスタート条件


🔥 個人側のメリット

① 収入アップの可能性

👉 中間コストが減り、単価が上がるケースあり


② 人間関係がそのまま

👉 信頼関係があり、環境変化が少ない


③ 定年がない

👉 契約が続けば何歳でも働ける


④ 働き方の自由

👉 時間・仕事量を調整できる


⑤ 経費が使える

👉 仕事に必要な支出を経費計上できる


🔥 経費はどこまで使えるのか(具体例)

個人事業主になると、仕事に必要な支出は「必要経費」として計上できます。

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■ 主な経費の具体例

● 通信費

  • 月:5,000円〜10,000円
    👉 年間:約6万円〜12万円

● パソコン・周辺機器

  • PC:10万〜20万円(数年償却)
    👉 年間:約3万円〜7万円

● 交通費

👉 年間:約6万円〜24万円


● 書籍・勉強代

👉 年間:約3万円〜12万円


● 交際費

👉 年間:約6万円〜24万円


● 自宅作業(家事按分)

👉 年間:約10万円〜30万円


■ 経費合計の目安

👉 年間:約30万円〜100万円程度


❗重要な注意点

👉 経費は「使った分だけ得」ではない

例:100万円使う
→ 税金は減るが100万円は出ていく


👉 お金が増えるわけではない

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■ このケースの特徴

元の会社から業務委託の場合👇

  • 営業費ほぼ不要
  • 広告費不要

👉 経費はそこまで大きくならない傾向


🔥 個人側のデメリット

① 社会保険が全額負担

👉 手取り減少


② 契約終了リスク(最大)

👉 1社依存の危険性


③ 収入不安定

👉 契約更新次第


④ 年金が減る

  • 会社員:厚生年金
  • 個人:国民年金

👉 将来の受給額が下がる可能性大


🔥 会社側のメリット(重要)

この仕組みは👇
👉 会社側にもメリットがあるから成立


① 人件費削減

  • 社会保険なし
  • 退職金なし

② 固定費→変動費

👉 必要な分だけ支払う


③ 人員調整が容易

👉 契約で調整可能


④ 即戦力確保

👉 教育不要


🎯 本質

👉 会社にとって効率が良い仕組み

👉 リスクは個人側に寄る


🔥 働ける年齢と現実

個人事業主

👉 定年なし


しかし

👉 契約が続くかがすべて


👉 「働ける」≠「収入がある」


🔥 スキルの重要性

👉 この働き方では

  • 契約継続
  • 単価
  • 評価

👉 すべてスキル次第


🔥 私の現時点の考え

👉 魅力的だが慎重に判断すべき


理由👇

  • 収入依存
  • 年金減
  • 社会保険負担

👉 ただし

👉 定年後も働ける現実的な選択肢


✅ まとめ

個人(業務委託)

  • 収入増の可能性
  • 自由
  • 定年なし
  • ただしリスク集中

会社

  • コスト削減
  • 柔軟な人員管理
  • 即戦力維持

👉 双方にメリットがある構造

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