第31回|55歳で国立科学博物館に行って感じたこと|大人になってからの学びはなぜ楽しいのか

老後の不安

休日に一人で、国立科学博物館 に行ってきました。

今回は特別展ではなく、常設展示をじっくり見ることが目的です。

博物館や美術館という場所は、若い頃には学校行事やデートなどで行くことはあっても、50代になってから自分の意思でゆっくり訪れる機会はほとんどありませんでした。

だからこそ、今回の体験は少し新鮮で、そして思っていた以上に楽しい時間になりました。


■休日の国立科学博物館は外国人だらけだった

休日ということもあり、到着した時にはすでにチケット売り場に長い列ができていました。

正直、「こんなに人気があるのか」と驚きました。

しかも並んでいる人をざっと見渡すと、感覚的には6割以上が外国人。

日本人よりも外国人のほうが多いように感じました。

最近は日本の観光地で外国人観光客を見かけることが増えましたが、博物館でもここまで多いとは思っていませんでした。


■入場料630円でこれだけ楽しめるのはすごい

入場料は630円。

最近はランチでも1000円を超える時代ですから、この価格で半日近く楽しめるのはかなり良心的だと思います。

チケットを購入すると半券を渡され、入り口から本館へ。

その瞬間から、完全に別世界でした。


■国立科学博物館は“大人の知的テーマパーク”

さすが国立科学博物館です。

展示の幅がとにかく広い。

  • 生物
  • 地学
  • 化学
  • 物理学
  • 産業
  • 工業

まさに「あらゆる知識」が詰め込まれていました。

しかも、ただ物を並べているだけではなく、

  • なぜそうなるのか
  • どのように発展したのか
  • 人類にどう影響したのか

説明も非常に丁寧で、大人が読んでも十分面白い内容でした。


■機械メーカー勤務のおっさん、工業展示でテンションが上がる

私は機械メーカーで働いている関係もあり、

  • 産業機械
  • 工業技術
  • 発電設備
  • 加工技術

こういった展示はかなり興味深く見ていました。

「昔はこういう構造だったのか」

「この技術が今の機械につながっているのか」

そんなことを考えながら見ていると、かなり楽しい。

55歳になっても、

👉 “好きなものを見るとテンションが上がる”

というのは変わらないようです。


■子供向け説明を後ろで聞く55歳のおっさん

そんな中、動物展示の一角でボランティアの説明員の方が子供向けに話をしていました。

内容は、

👉 鹿の膝の構造について。

子供たちに向けて、とてもわかりやすく説明していたのですが、

少し離れたところで、

👉 55歳のおっさんも真剣に聞いていました。

これが意外と面白い。


■55歳でも「知らないこと」に驚ける

その時に感じたのは、

👉 「まだまだ知らないことが多いな」

ということです。

子供向けの説明でも、

「へぇ、そうだったのか」

と思うことが普通にある。

若い頃は、

  • 知らないことを恥ずかしいと思ったり
  • 分かったふりをしたり

そんなこともありました。

でも50代になると、

👉 「知らないことを知る楽しさ」

のほうが大きくなってきます。


■本館と別館をじっくり見たら4時間

今回は本館と別館をじっくり回りました。

気が付けば4時間。

正直、もっとゆっくり見てもよかったくらいです。

昔なら、

「博物館を4時間も見るなんて疲れる」

と思っていたかもしれません。

でも今は違いました。

👉 “知ることそのもの”が楽しい。

そんな感覚です。


■クマのはく製を見て感じたリアルな恐怖

最近はニュースでクマ被害を見ることが増えました。

正直、ニュースだけ見ていると少し現実感が薄い部分もあります。

しかし博物館でクマのはく製を見ると、

👉 「これは無理だ」

と思いました。

巨大な体。

鋭い爪。

圧倒的な存在感。

もしこれが山道で突然現れたら、

👉 落ち着いて行動できる人なんてほとんどいない

そう感じました。

映像や写真では伝わらない「本物感」がありました。


■50代からの学びは“受験勉強”とは違う

今回改めて思ったのは、

👉 大人になってからの学びは楽しい

ということです。

若い頃の勉強は、

  • テスト
  • 偏差値
  • 就職

どうしても「競争」の意味合いが強かった。

でも今は違います。

👉 純粋に知りたい。

👉 面白いから学ぶ。

この感覚があります。


■学びは人生を豊かにする

今回の博物館体験で感じたのは、

👉 学びは人生を豊かにする

ということです。

別に資格になるわけでもない。

収入が増えるわけでもない。

でも、

  • 新しい知識に触れる
  • 初めて知ることに驚く
  • 世界が少し広がる

それだけで、人生が少し豊かになる気がします。


■少し恥ずかしかったけど、それも楽しい

正直に言うと、

休日に一人で博物館に行くのは少し恥ずかしさもありました。

でも行ってみると、

👉 そんなことはどうでもよくなります。

むしろ、

👉 「もっと早く来ればよかった」

そんな気持ちになりました。


■まとめ|50代こそ学びの時間を楽しみたい

55歳になって感じるのは、

👉 「知ること」は年齢に関係ない

ということです。

そして、

👉 学び続ける人は老けにくい

そんな気もしています。

これからは、

  • 博物館
  • 美術館
  • 科学館
  • 歴史館

こういった場所にも、もっと足を運んでみたいと思います。

知識だけではなく、

👉 “人生の楽しみ方”

を少し学べた気がしました。

皆さんも、最近「学び」に触れていますか?

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