40代終わりなどは技術的資格や実績などを見たようなオファーが多かった。
50代に入ると現職と同じ分野に限らず、あらゆる分野の企業から
違った職種などのオファーが増えてきました。
55歳の今はと言うと現職とは違うオファーが大半である。
企業は私に経験とノウハウを期待なのか?
あともう少しで会社人間の寿命が来ます。
本当に年金は65歳から普通にもらえるのか不安もありますが。
現在の技術職のプレイングマネージャーのような現場作業(製作)などの
いわゆるモノづくりのオファーが最近は減ってきて、そろそろ賞味期限切れも感じます。
で最近多いのが社内アジャイル関係やスクラムマスター、そしてコンサルです。
アジャイルやスクラムマスターって聞き覚えのない言葉かもしれないですが
決して新しいものではなくモノづくりや改善の世界では昔からやっていることで
「早く小さく作って、大きく育てる」そんな手法のことです。
なんじゃそれって感じですが、機械の世界では例えば原動機を作るときに
全体を見据えた計画を立てるが、カム、発電機、伝達シャフト、内燃機関など
部位に分けてそれぞれの部品単体で試作と試運転を繰り返して改善していき
隣の部品と統制が取れてきたら合体して少し多いな部品として
試運転と試作を繰り返して改善して、最終的には原動機全体でいい製品を作る手法。
問題は取りまとめをする人は、製品全体の組み合わせと調整が出来ないといけない。
この人材が企業で育てるのが難しいようです。
スクラムマスターって
初めて聞いたのはかなり前でしたが、ラグビーのスクラムのように屈強な体で組み合うのかって。
そんなことするなら、私は真っ先に頭の頭皮を守る必要がありヘッドギアー必要?
でもあながち間違っていないようで、アジャイルを成功させるフレームワークで
短時間に小グループが成果物を作るために必要なコミュニケーションとシナジー効果って感じですかね。
毎朝短時間でチームミーティングしたり、出来たものを組み合わせる機会を作ったり
とにかくガチっと組み合わさる(スクラム)仕組みって感じですね。
こちらも小さなグループ全体を奮い立たせてまとめあげる人ですね。
個々の能力は格段に上がっています
最近はWebやテレビCMでも何かとAI活用で効率アップとか言ってますよね。
確かに生成AIの能力は飛躍的に上がっています。
いろいろなデータ収集、分析、画像生成、文書作成などある程度融通して
作るのが人間よりも速くて正確です。
製品の開発などもこれからAIを活用するが、まだまだ任せるまではいかない。
これはAIに限らず専門分野の教科書や教え方などの発達、経験者からの教え
それらを入手するコストの低下など社会的要因で個々の能力は数年で確実に上昇している。
しかし、新しい発想力は人間のほうが高い。
それをよく知っている現場に精通した企業からの期待が高い。
言い方を変えるとしっかりした会社は熟練の経験はAIではまだまだ作れないので重要である。
しっかりした会社ほど熟練者を優遇する
コストダウン、原価低減、安いものを市場に・・・って
言っている企業ほど従業員に還元するのか?するわけないでしょ、その分売価を下げるんですから。
そうやって考えるとしっかりした会社ほど我々のような年配者を優遇する代わりに
社員が働きやすい会社の仕組みを要求される。
これは、今までの経験を生かす場ですので、経験がなければならなく、
トラブルや困難をどれだけ経験したかで価値が決まる。
特に最近のオファーが来る業務を見ていると、○○業務改善や○○センター開設、
○○分野の新規事業開発など新しいことを始めるのにフレッシュな方ではなく
熟練者にまとめさせる傾向が強い。
皆さんは、今まで面倒な仕事や困難な仕事を乗り切ったことはありますか?
あればこれからの人生も乗り越えられます、これが財産です。
コストダウンばかり声を上げている企業に先がない
何かにつけて原価低減、コストダウンばかり叫んでいる企業には先があるのか?
なんか即効性がある言葉で確かに利益を上げるためには必要です。
でも、そのうち本当にコストダウンしていくと、ほかの企業の製品やサービスと差別化できない。
結局のところ売る物が無くなっていくことになります。
ちゃんと経営層は考えていると思いますが、そのうち社員の給料もコストカットとか
言い出しかねない。
それよりも、お客様が求めている商品やサービスとは何か?
進化させて他と差別化を図り適正な対価をコンスタントにもらえることほど
本当の意味で会社を継続する源になります。
この辺り勘違いしていくと会社は危機に近づいていきます。
しっかりした会社ほど熟練者を優遇すると書きましたが
逆を返すと若年層の給与が安い労働力ばかりの会社はしっかりしていない。
もちろん立派な若年層もいますが経験は違います。
会社を選ぶ際には考えてみたほうがいいのではないでしょうか?
あなたの会社はいかがですか?



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