第17回:退職勧奨を受けた時に私が最初にやったこと|弁護士探しと転職活動の同時進行【実体験】

会社人生

前回は、外資系企業で突然退職勧奨を受けた時の話を書きました。

会議室に呼ばれ、目の前にいたのは人事と部門長。
そして、日本法人の約20%削減という大きな人員整理の中で、自分も対象になったという現実を知らされました。

正直、あの時の空気は今でも忘れません。

今回はその続きです。

👉 退職勧奨を受けた直後、私が実際に取った行動

を書きます。

感情的になって会社と戦ったわけでもなく、落ち込んで止まっていたわけでもありません。
私がやったのは、とにかく役割分担を決めてすぐ動くことでした。

これから同じような場面に遭う人の参考になればと思います。


結論:一人で全部やろうとしないこと

突然退職勧奨を受けると、多くの人は混乱します。

  • 何を言えばいいのか
  • サインしていいのか
  • 会社と争うべきか
  • 次の仕事はどうするのか

頭の中が一気にいっぱいになります。

私が最初に決めたのは、

👉 会社との交渉は専門家に任せ、自分は次の仕事に集中する

ということでした。

今振り返っても、この判断は良かったと思っています。


まず弁護士を探した

退職勧奨を受けた後、最初に動いたのは弁護士探しでした。

少し意外に思う方もいるかもしれません。

でも私は、

👉 自分一人で会社と条件交渉するのは危険だ

と感じていました。

会社側には、

  • 人事部門
  • 法務知識
  • 過去事例
  • 交渉経験

があります。

一方、普通の会社員はこういう場面に慣れていません。

人生で何度も経験することではないからです。

だからこそ、

👉 プロを入れた方が早い

と考えました。


弁護士なら誰でもいいわけではなかった

ここはかなり大事です。

弁護士といっても、全員がこの手の案件に強いわけではありません。

私が重視したのは次の3点です。

  • 労働問題に詳しいこと
  • 退職勧奨や解雇案件の経験があること
  • 会社との交渉に慣れていること

一般的な法律相談が得意でも、

👉 労働案件の実戦経験が少ないと弱い

と感じました。

この分野は、知識だけではなく経験値も大きいです。


私は転職活動に集中した

交渉面は弁護士に任せ、自分は転職活動に集中しました。

その時、会社からは退職日まで出社不要と言われていました。

正直、複雑な気持ちはありました。

でも見方を変えれば、

👉 時間はある

ということです。

私はすぐに動きました。

  • 職務経歴書の更新
  • 過去実績の棚卸し
  • エージェントへの連絡
  • 求人確認
  • 面接準備

こういう時は、止まると不安だけが膨らみます。

動いた方が気持ちも少し落ち着きます。

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残る選択肢はある。でも現実的ではないと思った

もちろん理論上は、

👉 会社に残る

という選択肢もありました。

ですが私は現実的ではないと判断しました。

理由はシンプルです。

  • ポジションがなくなる
  • 組織再編の対象になっている
  • 今後の評価が読みにくい
  • 居心地も変わる可能性が高い

一度こうなった以上、

👉 無理に残るより、次へ行った方が前向き

そう思いました。

これは人によって答えは違うと思います。
ただ、私にはその判断が合っていました。


感情より段取りが大事だった

あの時、怒ることもできました。
落ち込むこともできました。

でも現実には、

👉 次の生活がある

んです。

住宅ローン、家族、生活費、将来。
そういうものは待ってくれません。

だから私は、

感情処理はあとでやる。
今は段取りを優先しよう。

そう考えました。


振り返って正解だった役割分担

結果的に良かったのはこれです。

弁護士

  • 条件確認
  • 会社との交渉
  • 書類確認

自分

  • 転職活動
  • 情報収集
  • 面接準備
  • 次の人生設計

一人で全部抱えると、時間も気力も削られます。

👉 得意な人に任せるところは任せる

これはかなり重要でした。


若い人に伝えたいこと

前回も書きましたが、私の前に呼ばれた20代の社員が涙を流して会議室から出てきました。

あの姿は忘れられません。

若いと、

  • 会社に逆らえない
  • 何が普通か分からない
  • その場でサインしてしまう

こうなりやすいです。

でも本当に伝えたいのは、

👉 その場ですぐ決めなくていい

ということです。

持ち帰る。相談する。調べる。
それだけで結果は変わることがあります。


退職勧奨は人生終了ではない

その時はショックでした。

でも今振り返ると、

👉 人生の方向転換のきっかけ

でもありました。

会社にずっといるつもりだった人間が、外の市場を見ることになった。
そして、自分の価値をもう一度確認することになった。

悪いことだけではありませんでした。


まとめ

退職勧奨を受けた時、私が最初にやったことは次の通りです。

  • すぐに弁護士を探した
  • 労働問題に強い人を選んだ
  • 交渉は任せた
  • 自分は転職活動に集中した
  • 残留より次の道を現実的に考えた

突然の出来事でしたが、

👉 早く動いたことで次の道が見えました。

もし今、同じ状況で不安な方がいたら伝えたいです。

一人で全部抱えなくて大丈夫です。
まず整理して、役割分担して、順番に動けば道は開けます。

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