第29回:ミドル世代の資格戦略|3流大学からでもキャリアは作れる「掛け算思考」の実体験

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前回は、国家資格は「能力の証明」だけでなく「やっていい許可」であり、人生の選択肢を広げるものだと書きました。

今回はその続きとして、

ミドルエイジの時代に、資格をどう転職に絡めてきたか

について、私自身の実体験をベースに書いていきます。

きれいごとではなく、

  • 選択肢が少なかった現実
  • 遠回りした部分
  • それでもつながっていったキャリア

をそのまま出します。


■ 結論:資格は「点」ではなく「線」で効いてくる

最初に結論です。

資格は単発で取っても大きな武器にはなりにくいです。

しかし、

仕事 × 資格 × 転職

これをつなげることで、

価値が一気に跳ねる

これが私の実感です。

いわゆる「掛け算のキャリア」です。


■ 大学選びは完全に消去法だった(いわゆる3流大学)

正直に言います。

私は、

  • 国語が苦手
  • 英語も大の苦手
  • 数学と物理が少しだけできる

というタイプでした。

その結果、

私立のいわゆる“3流大学”の理系にしか行けない

というのが現実でした。

ここは格好つけても仕方がないので、そのまま書きます。

さらに、

  • 理学部 → 学者になるには現実的ではない
  • 機械・電気・電子 → 人気で入れない

となると、

でした。


■ 学科選びの決め手は「資格の数」

ここで一つだけ考えたことがあります。

卒業後につながる資格の数

です。

調べてみると、

ことが分かりました。

そこで、

しました。

今思えば、

頭の良さではなく、戦い方を選んだ最初の判断

でした。

頭の良さで勝てないなら、ルールで勝つしかない。私はそういう選び方をしました。


■ 20代は「一生使える資格」を取りにいった

卒業後は建設会社に入り、現場で実務経験を積みました。

そして、

を始めました。

いわゆる、

1級〇〇士系の国家資格

です。

この時期は今でも断言できます。

24歳〜30歳は記憶力と集中力の黄金期

です。

  • 覚えられる
  • 集中できる
  • 体力もある

このタイミングで、

一生使える資格を取るべき

です。

私自身、この時期にキャリアの土台を作りました。


■ ただし資格だけでは通用しない現実

ここは重要です。

前回も書きましたが、

資格は「できる証明」ではありません。

現場に出ると分かります。

センスや適性が求められる世界がある

ということです。

正直に言うと、


■ そこで「資格を活かす場所」を変えた

ここで発想を変えました。

同じ分野で勝つのではなく、違う分野で活かす

です。

そして選んだのが、

でした。

業務は、

  • 機械の設置
  • 導入
  • 調整
  • 現場対応

といった領域です。


■ 異分野に行くと「希少性」が生まれる

ここでキャリアが変わります。

建設 × 機械

この組み合わせです。

すると、

現場が分かる機械担当者

というポジションになります。

これは意外と少ない。

つまり、

希少性が生まれた

ということです。


■ 30代は「新しい分野の習得+資格」

機械メーカーに入ってからは、

  • 制御回路
  • 品質管理
  • 改善手法

などを新たに学びました。

そして、

していきました。


■ ここで初めて「掛け算」が効いてきた

この時点で、

  • 建設・建築の知識
  • 機械の知識
  • 制御・品質の知識

が重なります。

すると、

単体では普通でも、組み合わせると強くなる

状態になります。

これが、

です。


■ 40代は「管理職+資格」

40代に入ると、

  • 管理職
  • チーム運営
  • プロジェクト管理

が中心になります。

それに伴い、

も必要になってきました。

正直に言うと、

です。


■ 「仕事 → 勉強 → 資格」の流れができた

この頃には、

仕事で必要 → 勉強 → 資格取得

という流れが自然にできていました。

つまり、

資格が目的ではなく、結果になった

という状態です。

【eラーニング現場系・国家資格のSAT】


■ 挑戦し続けるしかなかった人生

振り返ると、

という感覚があります。

正直に言えば、

でも結果として、

と感じています。


■ 今だから分かること

今ならはっきり言えます。

挑戦の先に、経験と実績が積み上がる

そして、

その一部が資格として形になる

もしこれを若い頃に理解していたら、

と思います。


■ 55歳の今、改めて思うこと

この記事を書いていて思いました。

まだ挑戦しないといけない

と。

55歳でも、

  • 新しいことを学ぶ
  • 資格に挑戦する
  • 違う分野を見る

これは遅くありません。


■ これからの挑戦は「人生の豊かさ」

これからは、

  • 人生の充実
  • 自分の納得感
  • 社会との関わり

こういった意味での豊かさを意識していきたいと思っています。


■ 同世代の方へ

もし今、

  • このままでいいのか不安
  • 何か始めたい
  • でも何をすればいいか分からない

そう思っているなら、

まず一つ、小さく挑戦してみてください。

それが、

  • 勉強でもいい
  • 資格でもいい
  • 新しい分野でもいい

■ まとめ

私のキャリアは、

資格を「点」ではなく「流れ」で使ってきた結果

だと思っています。

  • 20代:土台となる資格
  • 30代:分野を広げる資格
  • 40代:管理系資格
  • 50代:これからの挑戦

そして常に、

挑戦 → 経験 → 資格 → 次の挑戦

この流れがありました。


■ 最後に

この記事を書きながら、ふと思いました。

次は何に挑戦するのか?

今晩、少し真剣に考えてみようと思います。

皆さんはいかがでしょうか?

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